音楽理論 ざっくり解説

音楽理論をざっくり解説します。最低限のポイントだけ知りたい方へ

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人工知能と音楽

今回のテーマは、人工知能です。 人工知能の発達によって未来の音楽がどう変わっていくか、一緒に予想してみましょう。 皆さんは人工知能が作った曲を聞いたことがあるでしょうか。 私は数十秒しか聞いたことがないのですが、まぁ無難な曲を書くな、という印…

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当ブログの説明 及び簡単なプロフィール

音楽理論は、専門用語や細かい規則が多くて非常に面倒くさい。 よって「この理論はこのポイントだけ覚えておけば、あとはその応用で対応できるよ!」と、最低限のポイントに絞って解説してしまおう! というコンセプトで開始したのが当ブログです。 …しかし…

和声で扱う和音

こちらでは和声学で扱う特殊な和音を紹介いたします。 細かい和音も含めるとかなりの量になってしまうので全部は紹介しきれませんが、順番にご覧下さい。 www.mie238f.com www.mie238f.com www.mie238f.com www.mie238f.com www.mie238f.com www.mie238f.com…

ナポリのⅡ(ナポリの6)

今回紹介する和音は「ナポリのⅡ」です。 あまり詳しく調べていませんが、多分これは日本だけでの名称ではないかと思います。英語ではナポリタン・シックス(ナポリの6)と言うらしいです。 私も小さい頃によく遊んだものですよ。元ネタはジャッキー・チェン…

増六の和音

次に紹介する和音は「増六の和音」です。 これはドッペル・ドミナントの一種で、ドッペル・ドミナントの第5音を半音下げることによって作られます。 つまりキーがCのときのD7ですね。D7のラの音を半音下げた形なのですが、そのままではファ♯とラ♭がぶつかっ…

音部記号

今日のテーマは音部記号です。 音部記号って何やねん! と思うかもしれませんが、ト音記号とかヘ音記号とか、あの記号のことをまとめて音部記号と呼ぶのです。 ちなみに英語でクレフ、フランス語でクレと言うらしいです。こちらも覚えておくと10年に一度くら…

調と調号

今日のテーマは「調と調号」です。 あまりに基本的な用語なので、私も正確な定義がよく分かっておりません。 ある曲を構成する音を音高順に並べたとき、それがどの音を主音としてどのような音階を形成するか。その音階や曲の雰囲気(明暗など)のことを「調…

短音階

続いては短音階です。早速見てみましょう。 長音階の第3音・第6音・第7音が半音下がった形です。 ラから始めると調号なしで表せるので、初心者の方にも分かりやすいですよ。 短音階の特徴は、2番目の音から3番目の音に行くときと、5番目の音から6番目の音に…